バイオ燃料の共同調達組織が輸入体制を整備 | バイオ燃料の基礎知識

バイオ燃料の共同調達組織が輸入体制を整備

バイオエタノールに石油精製副産物のイソブテンを混ぜた「バイオETBE」およびバイオエタノールの輸入・国内調達、受入れ基地の整備、組合員への輸送などの共同輸入業務を実施しているバイオ燃料の共同調達組織、バイオマス燃料供給有限責任事業組合(新日本石油やJOMO、コスモ石油など10社)は、2010年度から本格的にバイオ燃料を輸入する体制を整えたと発表しました。

具体的には、米国メキシコ湾岸からバイオ燃料を運ぶため日本郵船と飯野海運の2社と、3万7000トン積めるタンカーを2010年から3年間使用する契約をそれぞれ締結しました。

輸入基地として既に契約済みの出光興産千葉製油所に加え、新日本石油子会社の和歌山石油精製を新たに設定しました。タンカーが運んだETBEを同社の貯油量2万7000キロリットルのタンクに保管し、西日本の製油所に供給する予定です。石油元売り各社は2010年度からのバイオ燃料の本格的な普及を目指しています。